ニキビ 進行過程

ニキビの進行過程

ニキビは炎症を起こし始めてから、どんどん症状が進行していきます。

 

まず、ニキビの第一段階は「コメド」と呼ばれる状態です。
皮脂が溜まった状態で毛穴の出口が狭くなり、白っぽく、小さくプックリと膨らんだように見えます。

 

酸化して変質した粘りのある白っぽい皮脂が毛穴に詰まっている、ニキビの初期症状です。
「白ニキビ」とも呼ばれ、この段階ではまだ炎症を起こしていません。

 

目の周りによく出来易いですね。「コメド」。
男性でたいして気にしていない人はコメドのある人が結構多いです。

 

 

そして、白ニキビは第二段階の「黒ニキビ」に進みます。
毛穴内部に溜まっている皮脂が外の空気中の汚れと混ざり酸化して、黒っぽくなり始めます。

 

そうすると、皮膚に常に存在する菌である「表皮ブドウ球菌」「アクネ桿菌」という細菌が皮脂をエサに増殖し、炎症を起こすようになります。
特に、アクネ桿菌は空気に触れることを嫌う細菌なので、毛穴の中で増殖しやすく、炎症がひどくなりやすいものです。

 

そして、炎症が引き起こされるようになると、細菌よって皮脂が分解され遊離脂肪酸を作り出し、皮膚細胞に強い刺激を与えます。
炎症はさらに悪化し「赤ニキビ」という第三段階に進み、さらに、赤ニキビが化膿して、第四段階の「黄ニキビ」に進みます。

 

早い段階で適切な治療をすれば、ニキビ痕を残すことなく治すことができます。
段階が進むほど、凸凹としたクレーターのような痕が残ってしまいますから、手遅れになる前に皮膚科の専門医に診察してもらうことをおすすめします。